一般的なガラスとは一味違う!ブルーガラスの驚くべき用途を知ろう

作り方と使用例

硝子

目的に応じた使い分け

ブルーガラスといっても、使用目的によって作り方が大きく異なります。あまり生活になじみがないように思われますが、実は身の回りに多く存在しています。ガラス自体に着色用の素材を混ぜ込んで色を付けたものは、ガラス工芸でよく使われます。ガラスのアクセサリーや食器などで、ブルーガラスを目にする機会は多いですね。色が薄いものから濃いものまで、爽やかな色味が特徴的です。カラー合わせガラスという2枚のガラスの間に色が付いた中間膜を挟み込むタイプは、建築などで使われます。ベランダの目隠し板に薄いブルーガラスが使われえているのをご覧になった方も多いでしょう。破損しても間に挟まれている中間膜が衝撃を受け止め、破片が飛び散らないのも特徴です。自動車のフロントガラスにも合わせガラスが使用されています。中間層にUVカット機能を織り込み、夏でも涼しく車内で過ごせるような機能を持ったものも出てきています。カメラのフィルターとしてもブルーガラスは活用されます。デジタルカメラや車載カメラなどの電子的なイメージセンサーは、人間が感知しない光域も扱うため、そのままでは人の目で見た色味とは異なってしまいます。センサーの感度を人の目に近づけ、より自然な色合いとするためにブルーガラスフィルターが必要となります。同様に、窓ガラスにもブルーガラスは使用されます。室内側を金属膜でコーティングすると外からの熱を遮断し、室内の温度を外に逃がさないようにすることができます。金属膜でコーティングする際に青色を付けることで、ガラスの向こう側(外側)が明るく見えるようになります。

Copyright© 2018 一般的なガラスとは一味違う!ブルーガラスの驚くべき用途を知ろう All Rights Reserved.